ジラフポットよりDr.原田活動休止のご報告

2019.09.20

いつもジラフポットを応援頂きましてありがとうございます。

突然のお知らせですが、11/8(金)東京TSUTAYA O-Crestにて開催されます【ジラフポット 10th Anniversary イベント「Awesome Zoo!!」東京編】をもちまして、
Dr.原田直樹が活動休止する運びとなりました。

このご報告に至った経緯、メンバー各々の想いを綴っておりますので一読頂ければ幸いです。

尚、今後の活動に関しましては、サポートドラムを迎るという選択肢だけでなく、今までできなかったスタイルにもチャレンジし、活動の幅を広げて参ります。

この先も良質な音楽をお届けできるよう精進して参りますので、今後とも応援よろしくお願い致します。

以外メンバーコメント
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いいお知らせじゃなくてごめんなさい、Dr.原田直樹です。

私原田は上記の通り11/8を持ちましてジラフポットでの活動を休止します。
「個人で活動休止?は?」
と思われる方がほとんどだと思います、まず体調が悪いとかではありません。
僕の伝え方で書きたいので稚拙な文章ですが読んでいただけると幸いです。

先日ジラフポット10周年を大阪RUIDOで迎えることができました
応援してくださった皆様、バンドの仲間、ライブハウスの皆様、家族、友達
関わってくださった全ての人のおかげです
こんなところで書くことじゃないかもしれませんが
感謝してもしきれません、本当にありがとうございます。

10年といえば長いもので、あんなに長かった髪も今では短髪になるほどで
いろんな気持ちを抱くことが多くなりました。
やりたいこと、やるべきこと、やった方がいいこと、やらなくてもいいこと、やらなきゃいけないこと
そんな中で自分の気持ちを無視できない出来事も起こります
それが今でした。

そういった旨をメンバーに相談した時
この「個人で活動休止」という選択肢を提示してくれました。
文字通りしばらくジラフポットから離れることになります。
説明不足ですみません、色々捕捉しようとも思ってたのですが
お伝えできるのは今の心境と状況では活動を維持できない、ということです。

いろんな思い、お叱りもちろんあると思います
ですが今この選択肢を提示してくれたメンバーに感謝してます
10年続けたことは10年かけてやめるもの
中野さんから言われた言葉です。根拠も何もないですが刺さるものは刺さりますね。

現時点で決まってるライブが
9/22 大阪でLONEと2マン
10/14 大阪 MINAMI WHEEL
10/18 東京 下北沢DaisyBar
11/8 東京での自主企画
となっております。
急なことですし、こう言った経緯があるから来てというにはとても都合がいいですが
ライブハウスで皆様とお会いできたら嬉しいです。

居場所をくれた皆様に本当に感謝しています。
ジラフポットは続きますのでこれからもどうぞよろしくお願いします。
最後までお読みいただきありがとうございました。

ジラフポット Dr.原田直樹

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10年間続けてきてやっとか、やっとこういうバンドの存続をかけた話が出てきたかと。これはマイナスな事ではなく1つバンドが成長したという事です。
他のバンドを見渡せば解散や脱退、活動休止。そして復活。
沢山ピンチがあり乗り越えてきたのだと思います。ようやくジラフポットにもその流れが来てくれたのかという気持ちです。
ここを乗り越えればバンドがさらに強くなるのではとワクワクしております。
とてつもなく簡単に言うと現在彼は空っぽになったという事です。
空っぽになって「辞めたい」と言われたので「やめて下さい」と言いました。
でもこれはここで書けないような色々な事情を加味して返した言葉であり、客観視した自分が邪魔をしてきて出た言葉です。
あまりにも淡々と話が進み過ぎてしまって怖くなり、各々で一度話を持ち帰り、再度話し合おうと言うことになりました。

家でずーっと原田さんが辞める、辞める、辞めるかぁと考えていました。

2、3日して彼に電話した内容が「10年続けてきたバンドは10年かけて辞めろ」です。
自分は1度も100%中野大輔!!な意見をバンドで言ったことがありません。
客観視したもう1人の自分が別の意見を織り交ぜて複雑にします。
しかし今回はバンドで初めて純度100%自分の意見を言いました。
多分初めて、たぶん。
最初にバンドに誘ってきたのは原田さんであり、先に辞めるのはおかしいんじゃないのか?とか、これはワンピースのあの流れなのでは?といつも通りファニーな感じで語り合いました。

原田さんはとても弱い生き物です。
自分もそうですがまた別ジャンルの心弱き原始人です。
ここからどんどん進化を繰り返し人間になっていくのだと思います。

ピンチはチャンスらしいです。
今まで自分はバンドで売れたいとか人気になりたいと思ったことはありません。絶対に誰にもバレずにアルバムを作る!が理想でした。

だから人から無意味だと言われる部分に力を注いだりした部分があったかもしれません。
バンドを続けると言うことは赤の他人が集まり家族になると言うことです。
これが人気バンドだったら原田さんはもしかしたら渋々でも続けていたかもしれません。
原田さんのファンには申し訳ないです。これは俺のせいなのです。

このピンチから学んだ事は自分はこのままではダメだと言う事。

彼が戻ってくるまで関さんと2人で待ちます。
そして彼がバンドに戻って来たいと言ってくれるようバンドとしてもっと磨きをかけていきます。
そして皆んなにももっと応援てもらえるような存在にならなくてはなりません。
ピンチはチャンス、ジラフポットは辞めるの勿体無いなーと言ってくれたみんなありがとう。

本当は三行で終わらせようと思っていたのですが、原田さんが泣くかなと思ったので文章をちょっとだけ増やしておきました。ちょっとだけ。

ジラフポット 中野大輔

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青天の霹靂とは正にこの事。

原田さんからこの話を切り出された時、頭の中が真っ白になりました。

しかしこの決意に至った出来事、心境の変化を聞いていくうちに、もし自分だったら同じ選択をするだろうという事、止めようもない事であると容易く想像できました。

全てを語る事はできませんし上手く言う事もできません。ただ彼が脱退という選択にならなかった事は、このバンドが培ってきたものの1つの証明なんじゃないかと思います。

リセットボタンは押さない。
気長にレベル上げ、しておこうと思います。

少し心の整理ができた今は、彼が帰ってくるまでの間、その穴をどう埋めるかではなく、どう活用するかを考えてワクワクしています。
リズムを電子音にしてみようか、6人編成ぐらいでやってみようか、ツインドラムにしてみようか、3ピース編成はもちろん。可能性は無限です。

元々曲によって、アルバムによっていろんな顔を見せてきたジラフポットです、その振り幅が更に広がるんだなと思っておいてください。

安心して帰っておいでよ

どんな逆境も音楽に昇華して皆んなをワクワクさせていきます、これからも応援よろしくお願いします!

ジラフポット 関浩佑